水がない

 デンマークに来て、ちょっと驚いたのは、

ミネラルウォーターの種類がとっても少ない、ということ。

スーパーの水売り場のコーナー、うっかりしていたら、

え?もう終わり?通り過ぎてたわ。となってしまう。


 ベルギーではたくさんの種類のミネラルウォーターが売られていて、

赤ちゃんのミルクを作るのに適しているものには印がついていた。

助産師さんが特にevianを推奨するので、

ずっとevianを購入していたのだけども、

ない。


 夫が一度、スーパーで他の人に、赤ちゃんの飲める水はどれですか、と聞いたら、

変な顔をされた、というので、デンマークでは水道水を使っているのかな、

と思う。水道水はかなり硬水のようですが、だいじょうぶかな?

しょうがないので、売っているデンマークのミネラルウォーターを使ったり、

水道水で湯冷ましを作ってミルクを作ったりしている。

(デンマークでミルクを作ってる方、これで合ってます??)

まあ、娘ももうすぐ2歳ですからね。

そして、そして、赤ちゃんのミルクが、

0~6か月用、と6か月以上の2種類しかないのだけど、

ベルギーでは1歳からこれ、2歳からはこれ、みたいに

粉ミルクや液体ミルク、フォローアップミルクがたくさんあったのに、

デンマークでは6か月以上のしかないので、

娘の年齢ではもう飲ませないのでしょうか。それかずっとこれ?

か牛乳?

わからないことばかり。

どっちにしても娘もそれほどミルクは飲まなくなったけど。


ちょっと話が脱線しますが、ベビー用品のついでの話で、

紙おむつなんですけど、あのかの有名なP&G社のパンパース、

世界中で販売されていると思ってたけど、売ってません。

(アマゾンを利用したら買えますが。)
代わりにオムツコーナーを占拠しているのはスウェーデンブランドの

Liberoというオムツ。

所変わればいろいろ変わるんですね。



水の話に戻り、私と夫は炭酸水をよく飲むのだけど、

おなじみだったサンペリグリノが高い…。

ペリエはまったく見かけません。


というわけで、

sodastreamを導入しました。


マニュアル式と電動式とあって、

電動式は炭酸の強さを3段階から選ぶことができて、勝手にしてくれる。

マニュアル式は押す回数を自分で調節して炭酸の強さを好みにする、

という違いなのだけど、


私が「電動式やったら、停電になったら使われへん。」

というと、

夫に「停電とかそんな事態のときは、炭酸水を作るよりしないとあかんことが

あるんとちゃうか。」

と言われ、

たーしーかーにー。

炭酸水作ってる場合とちゃうな。


結局、マニュアル式を購入しました。




左がデンマークので右がベルギーのミルク、でもデンマークのPRO3は

最近売っているのを見かけず、PRO2を買っている。

2も3も6ヶ月以上と書いてある。ベルギーのは1歳以上と書いてある。

sodastreamのホームページからお借りしました。私達が購入したのは黒です。
(特にいらん情報。)

Liberoのホームページより画像をお借りしました。