息子の学校の話1

 息子は冬休みに入ったところですが、
これから何回かに分けて、息子の学校について、お話しようと

思います。

  

 

 デンマークに来てから、

息子の学校を決めないといけなかったが、

(別のプランがあったのですが、また後日書きます。)

夫が役所に問い合わせると、

デンマーク語を母国語としない子供たちのために

住んでいる自治体の一つの公立学校にそういう状況の子供たちを集めて、

ウェルカムクラスというのが設けられているとのことだった。

(自治体によっていろいろ違うらしい。)


 事前に一度役所の管轄の人と面談、ということで、

夫は仕事で行けないから、私が行くことになった。

夫と担当者のやりとりの中で、

奥様は英語話せますか?

通訳が必要ですか?

と聞かれ、

必要なら、デンマーク語ー日本語の通訳を呼びます、

との申し出があった。


 え?通訳呼んでくれるの?!


まあ、もし可能ならお願いしますが、英語でもだいじょうぶです、

と夫は返信した。


 当日、息子と娘を連れて、役所に行くと、

ほんとに日本語通訳の方が来てくれていた。


 担当者の方はとても感じがよく、

通訳の方のおかげで、私もさほど緊張することなく、

面談ができた。


 ちなみに通訳代は役所持ちです。


 こちらの事情を説明し、2,3か月しかこの町にいないけれども、

それでも学校に行かないわけにはいかないし、、、など言うと、

短い間でも早くデンマーク語を始めたほうがよいでしょうから、

ここから始めましょう。


 ということで、息子は約2か月間

そのウェルカムクラスに行くことになった。 


 朝はスクールバスが家まで迎えに行きます、

帰りは学童保育を利用するなら、バスが送るけれども、

そうでない場合は迎えに来てください。

スクールバス代も無料です。

息子さんはまだ初めだから、お迎えに来てもらったほうが

いいと思います。

と言われ、私もそう思ったので

2か月間、お迎えに行きました。


 車だと10分くらいのところなんだけれども、

公共交通機関を使ったら、40分~50分かかったので、

娘を抱えてなかなか大変でした。

(感想そこ?)