息子の学校の話3

 息子の学校の話の続きです。(これまでの話→) 

今年中にこのシリーズを完結したいと思っているので、

怒涛のごとく更新します。

 年末までまだ日があると思ってたら、そうでもなかった…。



 息子が通っていたウェルカムクラスには

十数人の6歳から8歳の児童が在籍していて、

通常は9か月在籍し、普通クラスに移っていくのだそう。


 デンマークの教育システムでは、0から9学年まで、同じ学校で、

小学校と中学校が一緒になってるという感じです。

6歳〜7歳は、0学年になり、(だから息子は0学年に在籍)

0学年は幼稚園から小学校にあがるための準備期間みたいな

学年ということらしいです。

いや、もう始めたらいいんとちゃうん。と思ったりして。


 だから日本やフランスより1年遅れてるような感じに思ってしまう。


 まあ0学年でも、アルファベットや算数を勉強するみたいですが、

メインは遊び。

デンマークの教育は、遊ぶことを通していろんなことを学べる、

という信念があるようです。


 いろんなことが新しい息子にとっては、このシステムでよかったかもしれません。