葉っぱを食べた犯人は?

 確か4月に、Albert Heijn(スーパー)でおまけでもらった

ハーブの栽培キットがあって、

 5月に入ってから、息子と植えて育てているのだけれども、

葉っぱが何かに食べられている。

 

 それを見て、息子は「crocodile(クロコディル)が食べた。」と言った。

ワニが食べたんかい。

子供の発想って豊かやわ~。

 

 しばらくそのまま育てていたが、あまりに大きな面積が

食べられているので、

よくよく見ると、真犯人を発見。

 

 それは青虫。しかも2匹。モリモリ葉っぱを食べていた。

実のところ、都会育ちの私は、土いじりも好きでなければ

虫類も大、大、大の苦手である。

土いじりは好きでないが、少々グリーンも欲しいという

ジレンマのもと、しぶしぶ少し植物を育てているのである。

 

 さて、この青虫をどうするか。見た感じ青々としていて

かわいいと言えば、かわいいようにも見える。

でもこれなんの幼虫?

というわけで、Googleで「バジル、青虫」などと検索。

幼虫と成虫になった写真を気分が悪くなりながらも

見ながら、調べていると、

これは何かの蛾の幼虫ではないかという結論に達した。

しゃくとり型で移動するのは蛾のようだ。

確かに蝶々がこのへん飛んでるの見たことないわ。

きれいな蝶々だったら、息子と観察しながら育ててもいいかなと

思ったけど、

蛾はちょっといやだな。大きいのが出てきてもこわいし。

 

 で結局、割りばしでつまんで(これがまた青虫ちゃんたちの

口の力が強くて葉っぱから引きはがすのが大変だった。)

夫がよそに移動させたのだった。

 

 後日、またもう一匹発見した。

植木鉢の周りの枯葉をほうきで掃除したとき、3匹、

バタバタッ、バタバタッ、バタバタッとオレンジの蛾が

飛び立っていった(ひぃ~~!)ので、きっとそれかなと思う。

 

 毎日、青虫がいないか確認するこの頃。

 

(少々ピントが合っていないが、

青虫に食べられているシナモンバジルとウスベニアオイ)