Kind & Gezinと薬局

(真似レベル。)をしたら、二日間筋肉痛で
苦しんでいるきゃんべるです。

しかも音楽についていけず、ワンテンポずれてる情けなさ…。

インドア派の息子の運動不足も気になるところ、でも、

親の私もインドア派やねん。


うちのささやかな庭で

ボールを蹴って遊んでみたりするけど、

それを娘を抱っこしながら、という苦行…。

腰に来るわ~。




 さて、前置きはこのくらいにして。
いろんなお店やサービスがストップしているベルギー。
乳幼児の検診や予防接種をしてくれるKind & Gezin

(そのまま訳すと、子供と家族、以下K & G) という施設も

2週間ほど閉まっており、
その間に娘の予防接種の予約が入っていたのだが、

またその予約については連絡するとのメールがあった。

そして最近になって、予防接種はまた再開するとの知らせがあり、

再開するのは娘の元の予約日よりも前だったため、 

どうなっているのか、 担当のナースにメールを送った。
それは日曜日だったので、翌日の月曜に返事が来ると思っていたら、
結構まもなくして、
「明日また連絡します。」
と返事をくれた。

日曜日なのに、迅速に返信をくれるなんて、

感動レベルだった。

そして月曜日には新たな予約日を設定して
連絡をくれた。

このナースだけそうなのか、それとも一般にそうなのかは

わからないけど、すごい責任感あるやんか~。


出産したら、そのときの情報が病院とK&Gの間で共有され、

それを基に予防接種のスケジュールが設定される。

私の娘は正産期より1日だけだけど早く産まれたため、

早産扱いになって、別のスケジュールが組まれる。

検診の日に合わせて予防接種もしてくれて、
自分でいろいろ考える必要がないので、
良いシステムだと思う。


 今度、娘が受けるのは

6種混合(ポリオ、ジフテリア、破傷風、百日咳、Hib、B型肝炎)

と髄膜炎の予防接種。

髄膜炎C型の単価ワクチンであれば、K&Gで用意されているのだが、

A, C, W, Y型の4価ワクチンは薬局で購入しなければならない。

どちらを接種するかは自分で選択する。

処方箋は前回の検診でもらってあるので、
それを持って昨日、薬局へ行った。

途中、町の総合病院の救急入り口の見える
道を通ったら、おそらくコロナウイルス
対策用の臨時の建物ができていて、

白い防護服で身を包んだ医療関係者の姿が見えた。



薬局につくと、

入口を入ってすぐの

タッチパネル式の整理券発行機は
使用禁止になっていて、

電車の駅の切符売り場、もしくは両替ブースみたいに、

アクリル版で仕切って臨時カウンターがで

きており、

薬局内には入ることができないようになっていた。

貼り紙には、顧客同士の間隔を空けるよう、

3人までしか入ったらだめ、と書いてあった。

アルコールジェルもカウンターに用意してあった。


ちなみに、

アルコールハンドジェル
体温計
マスク

は現在販売していないとの張り紙もしてあった。

(ハンドジェルはカウンターに置いてあったから、

薬局の人らが使う分は別、ってことね。)


対応してくれたスタッフに、用件を伝えると、希望の品をもって来てくれ、

会計も臨時カウンターで済ませるようになっていた。

私が欲しかったワクチンは、注文をしないとないということで、

また受け取りに行かないといけなかった。


今日、受け取りに行ったときは、カードで支払うための

PINコードを入力する端末も使うたびに消毒していた。

(昨日はしてへんかったで~。)

(住んでいるところがばれるかと、ぼやかしたら、何の写真か

わからなくなってしまったが、白いテントとその左にある白い

建物が特設されたものと思われる。)