おしゃれして行くところ

 水曜日に娘の予防接種に行ってきた。

 夫が久しぶりにまともに化粧をしている
私をまじまじと見て、


「それK&Gのため?(微笑)」

と聞いた。


 いや~だって、家族以外の人と会うの
久しぶりやん?


K&Gはうちから歩いて5分ほどのとこ

なんですけどね…。



 K&Gに行ったら、入口のドアは全開にしてあり、
換気をよくしていた。

 いつもは、待合室にボランティアのおばちゃんがいて、
体重と身長を測ってくれるが、おばちゃんはいなかった。

代わりにその場所はいつもはない衝立で区切られていて、

ナースが予防接種をする場所になっていた。

いつもはいないアシスタント的なお姉さん(ナースか医者の卵?)

が予約を確認して、ドクターが空くまでちょっと待っててね、と言った。

待っている間に、別の予約者がやってきて、
私より先にナースに予防接種をしてもらっていたけれど、

ナースがしていいのとドクターしかできないのとの違いはわからない。


そして、待合室はそれほど大きくないので、
微妙に社会的距離が保たれているのかが疑問だった。

他の人とすれ違うときはどうしても至近距離になってしまうことが気になった。


でも、スタッフたちはいつもよりさらに消毒に気を使っていて、

できる限りのことはしているようだった。


予防接種をするナースと医者は本格的なマスクをしていたが、

アシスタント的なお姉さんはしていなかった。

数に限りがあるのだろうし、直接赤ちゃんに接するスタッフだけ、

ということなのかな。



 なお、私より後から現れた予約者のママは、


白地に大きな花柄のチューブトップのワンピースで、


まるでリゾート地に行くような格好であった。


 そうよね、そうよね、久しぶりにおしゃれできたよね!

あったかくなってきたし、わかるわ~。

他に着て行くとこもないもんな。

 って、


知らんけど。

(出た。無責任関西人発言)


普段からそんなおしゃれさんかもしらんしね。


 てなことを思いながら、

てくてく、良い天気の中散歩しながら帰りました。


 

↑ 本文の内容とは関係ないが、この間もやってたバルーンアートで、

しっぽのちょっとおかしいプードルが出来上がった。