そうだったのかー!

 新型コロナウイルスによる外出制限が始まってから、
子供たちが散歩途中に見つけて楽しいようにと、これまた

誰が始めたのか、窓際にクマのぬいぐるみを置く、

という活動が流行っているので、これなら私にもできそうだと

置いているのだけれど、朝、カーテンを開けるときに

それらの存在を忘れていて、

ひとり

「うわっ。びっくりした!」

と叫んでいるきゃんべるです。


 ところで、

 ここ最近、朝に、France4というチャネルでやっているLuminiという番組、

9時から10時まではフランスではCPという、日本でいうと小学1年生にあたる

レベルの授業をやってくれる。

始めの30分はフランス語、後の30分は算数である。
フランス語はPhonicsで、この綴りはこう発音する、

といろんな単語の例を挙げながら説明してくれる。

息子とめちゃくちゃ真剣にではないけど、
見ていて、

o, au, eau はo [オ]と発音する。
例えば、
- foto  フォト (意味:写真)

(↑実際例に挙げられていた単語がこれだったかは定かではない)

- cadeau カド(意味:プレゼント)
- gateau ガト(意味:ケーキ)


え、え、ちょっと待って、

フォト

はいいとして

カドー

ガトー

ちゃうのん?


夫に聞くと、

カド

ガト

やで、


という。

うっそやーん。


伸ばさへんの?!
いやいやほら、

ガトーショコラ

言うやん。


夫: それは、

ガト・オ・ショコラ gateau au chocolat

や。


そうなんやー。

日本語のカタカナ表記になっておなじみのフランス語に惑わされてたな。

勉強になりました。

私がこの番組真剣に見るべきや~。

ついでになぜかnutella
(かの有名なヘーゼルナッツペースト)

の発音も息子に注意された。

uの発音が違う

らしい。

(画像は公式サイトよりお借りしました。)


ヌゥテラ、ヌゥテラ、

と強調して言ってくるのだが、

ヌテラはヌテラやん。

もともとイタリアのもんなんやし、
フランス語の
発音じゃなくてええのんとちゃうの??