手の痛み(総合病院)

手の痛み(Dr.S)のつづき) 

  とりあえず、詳しく見てもらったほうがいいと、

Dr.Sに診察してもらった翌日、総合病院に電話をすると、

最短で2週間後に予約がとれた。

しかし、この2週間の間に少し痛みがひいてしまい、

どうしようかと思ったが、せっかく予約がとれたので、

行くことにした。ついでに半年くらい背中が痛いのでそれも聞こうと思った。

背中のどこが痛いがくわしく説明するため、手が届かないので、

私の愛用品を持っていくことにした。

 整形外科の先生は、「君、英語しかしゃべれないのね。」という

やや私を小ばかにした感じで、結局Dr.Sと同じくらいの診察しかせず、

同じように、ガングリオンの手術の説明をした。

他に吸引などの方法はないのかと思ったが、

早々に手術の予約をすることになった。

背中の痛みについては、少しかがませられたり背骨をトントン叩かれたりして、

どこが実際痛いのか、と聞かれたとき、私はよっしゃ待ってました、とばかり、

愛用品をカバンから取り出し、それで背中を指し示して説明した。

先生には笑われたが、かまうまい。そちらは理学療法でマッサージをしてもらうようにと

指示箋を書いてくれた。(でもこれはまた理学療法士を探すのが面倒だし、行くかどうか

悩んでいる。素人ではどうにもならないほど私の背中は凝り固まっているのか)

 

 ちなみに総合病院で診察してもらうと、後から忘れたころ(2、3か月後)に、

請求書と振込用紙が送られてくるので、その場で支払う必要はない。会計で待たされる

ことがないのはいい点かと思う。

 

 家に帰ってから、夫が「あの棒どこ?」と聞くので、

私がカバンから取り出すと、なんで?という顔をしたので、

病院にもっていったと説明すると、夫にも笑われた。

 

 このガングリオンは命に関わることはないものだが、

今も日常のちょっとした動作をするときに、我慢できないほどではないが、

痛んだり違和感があったりするので、

やっぱりなんとかしたい、でも手術して2週間不自由になる価値があるほど

の効果があるのかと、疑問だし(どっちみち再発する可能性があるらしい、

とインターネットで見た)、

もし手術でなんか後遺症など残ったら、

なんて心配してしまうのだった。