手の手術のその後の後

 昨日、ようやく手のギプスが外れた。

診察は5分ほどで終わり、ナースが

電動のギプスカッターでギプスを切って外し、

ドクターが少し見て、

「まだ強張りがあるかもしれないけど、

水の中で手首を上下に曲げたり、回したりして

リハビリをしながら気長に6週間くらい待ちなさい。

もう来る必要はないけど、もし何かあったら電話するように。」

と言った。

え~~。そんなに待たなあかんの~。


 確かに、ガングリオンによる痛みはないのだが、

別の痛みがあって、

中指、薬指、小指を動かしたときに痛かったり、

結局手首もまだ自由に動かせない。

縫合の痕もまだ痛々しい。

今日は調子にのって、掃除などいろいろやっていたら、

傷口の端っこが少し開いてしまった。

ギプスが外れたら、即、以前より快適な生活が

できると思っていたので、少々がっかりである。

ブラジャーはなんとか付けることができたが、

念願の腕立て伏せはまだできそうにない。

手術をするのが得策だったのかどうかなんとなく疑問である。


 そして2週間ギプスをしていたので当然なのだが、

腕がとても汚くて、洗っても洗ってもまだきれいにならない。