フランスでコーヒーを注文するとき
私は、普段、コーヒーには豆乳を入れて飲む。
外出したときは、たいていついてくるコーヒーフレッシュを入れて
砂糖は入れない。
ところが、フランスのアルザス地方だけなのかわからないが、
レストランやカフェでコーヒーを注文すると、砂糖はついてくるが、
コーヒーフレッシュまたはミルクはデフォルトでついてこないことがほとんどなので、
別に頼まないといけない。
夫に頼んでもらうか、それが面倒なときは
カプチーノを注文するのであった。
たしかに、ミルクを混ぜたければカプチーノを注文したらええ
ってことか。
夫の実家に行くときは、義父母が私だけのためにコーヒーフレッシュを
買っておいてくれる。
スーパーでもなかなかおいてなかったりするらしい。
義父母の隣人宅におじゃましてコーヒーをごちそうになるときも、
ミルクがあるか聞くと、ミルク入れんの??
という反応である。
ホットでブラックのコーヒーしか飲まない夫には
邪道で気持ち悪いと言われるのだが、
コーヒーフレッシュを入れた日本のアイスコーヒー
も、こっちでは全くと言っていいほどないので恋しい。
ついでに言うと、コーヒーゼリーもないので、
(ゼリー系のお菓子全般ない)
食べたいときは自分で作るしかないのであった。
ランチ後ひとり
ネスプレッソの季節限定アイス用カプセルで
アイスコーヒーを楽しむ。
しかし最近のベルギーは、アイスコーヒーを楽しみたいと思うほど
暑くもないのも事実。
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