そして滞在許可証をもらう
先日、申請した永住許可のある滞在許可証の申請が承認された
とのことで、また市役所に行った。
5年ベルギーにおった上に、永住許可までもらうのに、
それでもオランダ語ができないのはいかがなものか、と
罪悪感すら感じてしまう。
通常移民は、integrationコース(ベルギーに住む外国人に対して行われる
ベルギーのいろいろを知るコース)、オランダ語の基礎コース
(フランダース地方の場合)を履修しなければならないらしいが、
私はヨーロッパ国籍を持つ配偶者がいるため、ヨーロッパ人と同じ扱いになり、
必須ではないらしい。
(いろんな人のブログを見ているとintegrationコースはやっぱり必須という
方もいるみたいだし、よくわかりませんが、私は特に何も言われませんでした。)
そんなんなのに、永住許可をいただいていいのでしょうか、と
やっぱり後ろめたい思いがあり、
市役所ではオランダ語がわかったフリ…。おいおい。
以前にも滞在許可の更新の経験があるので、手順はわかっている。
写真を出して、サインして、お金を払って、
そして担当の人が、また暗証番号(滞在許可証を有効にする手続きに必要なもの)
の書かれた手紙が後日くるから、
またそれもって来て、というのも
知っているので、OKといい、
挨拶だけして帰ってきてしまった。
その後、1週間ほどして、その手紙が来て、
市役所に行ったのであるが、
またオランダ語が分かったフリをしていると、
担当の人にオランダ語わかる?と聞かれた。
やっぱばれたか。「少し」と答えた。(ほんとは「少し」以下やけど)
その担当の人は親切な人で、特に文句も言わず、英語に切り替えてくれて
手続きを済ませた。
今までに面と向かってオランダ語ができないことに文句言われたことは
ないけれども、
オランダ語、やっぱりちょっとは勉強しようと、思ったのであった。
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