クリスマスクッキーを作る

 久しぶり過ぎて、何を書いてよいのかわからないが、

2018年が終わる前に

12月の出来事をぼちぼちと。


 12月はベルギーも何かと行事が多くて、

先日は、息子の通う学校(幼稚園~高校まである)で

クリスマスマーケットが行われた。

売上はあるチャリティー団体に寄付されるということで、

保護者も何かクッキーなりケーキなり持って来てくれたら

大歓迎とのことだった。


 てなわけで、クッキーを作ってみた。


 ネットで最近見た、クリスマスらしいクッキー。

一つは、2種類の生地を作って、ねじねじする、

キャンディーケーンクッキー、

一つは、抹茶を混ぜる絞りだしクッキー。


 ねじねじする方の生地を冷蔵庫で寝かしている間に

絞り出しクッキーに挑戦するが、

あえなく失敗。

レシピ通りにしたのになんでや。


 私は絞り袋がとても苦手だ。

袋が破れて変なところから中身が出てきて

ドロドロ、ベタベタになる確率が非常に高い。


 と、いうことを、前回使ったときから忘れたころに

絞り袋を使うたびに思い出す。


 絞り出しクッキーの生地に少し油を足してみたり、

水を足してみたりするが、どうにもならんとあきらめ、

なんとか形を作ってとりあえず焼いたら、

食べれないことはないが、売り物にはならんだろうと

いうことで、家で食べる用となった。

(↑ 恥を忍んで公開。)


 午前中にある程度目途をつけたかったのに、間に合わず、

息子のお迎えに行く。


 そして絞り出しクッキーの代わりに、息子も動員して、

今までに作ったことのある、簡単な

型抜きクッキーにした。

カラフルなデコレーションをつければそれなりに見える、

ような気がする。

余っていた金平糖ものっけてみたら、

あらかわいい。

(↑ ちなみにデコレーションも苦手である。ほんまに素人の出来栄えで恥ずかしいわ。)


 翌朝、息子を送っていく夫にクッキーを託し、

私はクリスマスマーケットの開催される時間に行った。


 で、息子が欲しがったので、自分で作ったクッキーを

購入することとなった。ま、チャリティーだしね。


 売れ残ったらちょっと悲しいかも、と心配していたけど、

どうやら完売したようだ。よかったよかった。